社員の本音Vol.01

Q.入社面接時の印象について​

伊藤さん:僕は1DAY説明会兼選考会に参加したので、1日で4回くらい面接をしました。なんで受かったのか人事担当の方に聞いたら、「嘘をついていなかったから」と言われて、学歴よりも人間性を見てくれているのだなと思いましたね。

新津さん:面接を担当してくれた方の存在は大きかったです。その先輩が入社の決め手になりました。若くして役職についていて、キラキラしているようにみえたのです。勢いがある会社だと思いました。

石坂さん:私は関さんに面接をして頂いたのですが、最初に見た時の印象は若いなっていうのと、質問攻めするなって思いました(笑)
他の企業は一般的な質問が多かったけど、関さんは面接というより、新卒が抱いている会社への不安を解消するような面接だったので、新鮮だったのを覚えています。

関さん:社会のこととか入ってみないと分からないので。だから僕は志望動機とか聞かないし。もっとフランクに、その人はどんな人柄なのかを知るために、面接でいろいろ質問しているかな。あとは、能力やセンスとかではなく、向上心を重要視していますね。

Q.辛いと感じた時について

Q.辛いと感じた時について

伊藤さん:お客様からクレームをもらった時は気持ちがよれます。でも、他責にするのではなく、何事も自分の責任だと考えるようにしています。あとは、新卒の時に関さんから、やらされる仕事ほどつまらないものはない、自分で仕事を見つける、主体的に行動することが大事だと教えてもらいました。

新津さん:お客様がドクターということに苦戦しましたね。ドクターは毎日何十人もの人を診療しているので、人を見抜く力がありますし、言葉遣いや話す順番なども厳しくみられます。当時、僕たちが売っていたサービスは金額的には安いサービスでしたが、安いからと言って買ってくれるわけではありません。相手に沿った提案ができないと断られてしまうので、ドクターへの営業は思っていたより苦戦しました。辞めたいと思ったこともありましたが、面倒見てくれる人に恵まれているので、続けられたと思います。上長が変わることがあっても、それぞれに学びがあって、成長できる部分があるので。

石坂さん:体力的なところや、医療業界が特殊だったこともあり、慣れずにしんどいと思っていましたが、ネガティブな理由でやめたら次も同じようになると思っていました。それに、上長や先輩が、自分がしんどい時に、それを察して話を聞いてくれ、自分では考えつかないような視点でアドバイスしてくださり、そういった環境を用意してくれたので続けられました。

関さん:石坂さんの面談もしたことがあります。面談で価値観とかの話をするときに、仕事だけのことで話をしちゃいがちですけど、365日24時間ある中で仕事が全てではないので、自分がどんな仕事との付き合い方を求めているかを話しています。それに時代によって価値観が多様化していると思う。昔は単純なところがあったので、マネジメントもしやすかったけど、今は昔とは違うので、仕事のモチベーションも人それぞれ。この3人の世代はちょうど新人と上長陣との中間になるので、上の気持ちも分かるし、下の気持ちも分かる、橋渡しができる一番の層だと思います。自分たちの経験を踏まえて、新人と上長陣をつなぐ役割を担ってもらいたいです。

Q.GENOVAに向いている人とは

Q.GENOVAに向いている人とは

伊藤さん:行動量が少ない人は埋もれちゃうと思います。入社して1~2カ月ぐらいで評価や持たれる印象が決まると思う。言われたことに対してやりきる、数字をコミットする、とにかく動いている、そうゆう人が評価や結果につながりやすいと感じていて。新卒の時の僕は同期と比べて行動量が少なかったので、長い間、埋もれていましたね。だけど僕は、3年は何事も続けるようにしています。何も爪痕も残せず、すぐに辞めちゃう人がいるけど、それはもったいないと思う。自分が成長した状態で外に羽ばたいたほうが、社会的評価も上がると思うから。行動量と持続性は大切だと思います。

石坂さん:GENOVAは仕事を与えてもらえる環境ではないけど、一つの目標や設定をクリアすれば自由に、自分の好きなようにできる環境だと思います。そうゆう事を自分で楽しめる、手厚い教育がないとか仕事が与えられないことに不安を感じるのではなく、ないからこそ自分で好きなように働いて、1つ与えられた目標を達成することを楽しめる人が入ってくれるといいと思います。

新津さん:入ってみないと分からないことが多いからこそ、どうなりたいか明確な人や、自分の強みをわかっている人がいいと思う!

関さん:受け身で物事がふってくる時代じゃなくなってきているのだよね。今までは学校の先生と生徒のパワーバランスができていたから教えを乞うことに対してポジティブだったけど、今は先生と生徒パワーバランスがくずれてしまったから、先生も強く教えることができなくなっていると思う。だから、自分から学びにいかないと学ばせてもらえない。学びにいこうと行動する人と、待っていることしかできない人とでは差がでちゃう。そのまま社会にでた時に、うちみたいにルールがなければルールを作っちゃえという環境では、自分から学びにいく人じゃないと面白みはないのかなって思う。より自分から学びにいこうと考えている人が向いているかな。