社員の本音Vol.03

編集担当、SNS運用・特集記事のディレクション担当、営業担当と3つの視点からGENOVAが自社運営している医療メディア「Medical DOC」について話し合っていただきました。どんな思いでメディアが作られているのか是非最後まで読んでください。

Q.皆さんの担当業務について

山中さん:私はSNS全般の管理・運用とタレントを起用した特別記事のディレクターを担当しています。私がSNS担当するようになって半年ぐらいですが、元々800人程度だったInstagramのフォロアーも、今では約2700人にまで増えました!1万人をこえるとスワイプアップでMedical DOCの記事に飛べるようになるので、まずは1万人目指して色々と施策を行っています。タレント企画の記事は、Medical DOCを知ってもらうための切り口になるので、多くの方に興味を持ってもらえるよう、企画を考えていますね。

花村さん:私は症状に関するお悩みを解決するための記事をつくっており、ドクターへの取材から、記事の編集まで担当しています。取材していると自分が知らなかったことを知れるので得していると感じます。以前、皮膚科の先生に取材をしたのですが、体を洗うときにナイロンタオルを使ってゴシゴシ体を洗うのはNGだと言っていました。顔と同じで、体も泡でなでるくらいで汚れは十分落ちるようです。先生から自分でも実践できるような新しい知識を聞けるので、取材はとても面白いです。

藤井さん:私は営業部に所属しており、現在は課長代理という役職について、チームをみながら営業を頑張っています。営業ではMedical DOCの広告枠のご提案をしているのですが、情報発信を積極的に行っている先生もいらっしゃるので、そういった先生には、広告枠だけでなく編集記事の監修をして頂けないかもご提案しています。

Q.Medical DOCに関わるうえで大切にしていることは

花村さん:編集担当としては、医療広告ガイドを守るのは大前提ですが、メディアとしてユーザー(読者)を第一に考えています。ユーザーが知りたい内容を、出来るだけ簡潔にまとめ、わかりやすい記事を作ることを心がけて記事を作っています。

藤井さん:Medical DOCは「身近で優しい医療メディア」をコンセプトにしていて、ユーザーは20代後半から40代前半の方が多いです。ユーザーがいい情報を得られると思えるかが重要なので、どういった内容が好まれているのか、よく読まれている記事は何なのかを先生にご説明したうえで、取材記事にご協力いただけるかをうかがっています。

山中さん:タレント企画の中で重要なのは、対談記事の内容にタレントさんのエピソードが含まれているか。タレントさんの過去の体験や、健康のために意識し実践している事を記事のなかに入れられるよう企画を考えています。最近では藤井サチさんの「腸活」をテーマにした記事が公開されましたが、藤井さんが実際に取り組んでいることや、先生がおすすめする腸活方法が実践しやすく載っているのでおススメです。

Q.Medical DOCを通じで感じる「やりがい」について

花村さん:自分で取材し、編集した記事がYahoo!ニュースに載ると、すごくやりがいを感じますね。どの記事がYahoo!ニュースに掲載されるかはもちろん記事の内容の良し悪しで決まるので、大きな媒体に選ばれるはやっぱり嬉しいです。

藤井さん:自分が症状について検索した時に、Medical DOCの記事が検索結果に出ていると、少しずつだけどMedical DOCに貢献できているんだと実感します。また、監修していただいた記事に反響が出ていることを伝えると、先生がとても喜んでくれるので、提案してよかったと感じますね。

山中さん:タレント企画はユーザーの反応をみることができないので、営業担当から、タレント企画をきっかけにお客様へ提案しやすくなった、Medical DOCに興味をもってもらえるようになったなどを聞くとやりがいを感じますね。

Q.今後のMedical DOCについて

花村さん:週に一回、チームでミーティングをしていて、そこではサイトのリニューアルや追加コンテンツ、追加機能などについて話し合っています。今、検討段階なのが会員機能ですね。新着記事をメルマガみたいに会員に配信するなど、会員特典をつくるか検討中です。会員化して、アプリ化したり、健康管理とかいろいろ機能をつけたり、幅広くできたらいいですね。今はチーム内で話し合っているので、もっと外からの意見も聞きたいです。

藤井さん:先日、鷲見アナウンサーの記事を美容皮膚科の先生に見ていただいたら、すごく興味を持っていただけたんです。だから、標榜科目ごとにタレントさんの特集記事があるもっと先生に興味を持っていただけると思うんですよね。医療脱毛とかトレンドだと思うのでタレント企画とかで記事にできたらいいと思います。あとはYouTuberとの対談とか、若い世代にも情報配信できると面白いですね。

山中さん:もっと若い世代の人たちにもMedical DOCを知っていただくため、タレント企画も記事だけでなく動画にすることも検討しています。YouTubeはテレビよりも需要が高まってきているので、YouTube に動画を投稿することで、Medical DOCの認知度をあげることが出来るんじゃないかと思います。最近、医療情報を配信しているメディアのなかでもバズっているメディアを紹介しているインスタグラマーさんから「Medical DOC紹介していいですか」と連絡が来たんです。ちょっとずつ認知されているんだと実感して、嬉しかったです。

Q.最後にGENOVAに興味を持っていただいている方へメッセージ

藤井さん:僕自身、負けず嫌いな性格で、入社後もライバルに負けたくないという思いで営業活動していました。ライバルに負けたくないって気持ちが結果に繋がって、昇格できているので、負けず嫌いな人は営業に向いていると思います!

山中さん:営業から、今ではタレント企画という大きな特集記事のディレクションを担当するようになったので、いろんな可能性を試せると思います。自分の可能性を広げたい、新しいことにチャレンジしたいという方に向いている環境ですね。

花村さん:GENOVAでは主体性を求められます。私も、メディアチームに異動になってすぐにプロジェクトリーダーとして1つの企画を任されていました。早い段階で裁量権をもって仕事に取り組めるので、スピード感もって成長したい方、上昇志向の方にはGENOVAは向いていると思います。