医療×ロボット 介護市場に大きな変化が生まれるかも?!
こんにちは!
最近は「新聞の記事をまとめる」という新たな課題ができました、広報担当の石野です。
オンラインの新聞記事を流し読みすることはありましたが、
しっかり紙の記事を「読む」ことは今まで行っておりませんでした
今回の課題により新聞を読みはじめてみると、政治ニュース、株について、コラム記事などから
国立昭和記念公園にセグウェイが登場しました!
といったなんともローカルな記事まで書かれており、
この膨大な情報を毎日配信していると思うと新聞は凄い!と感心しております
そんな「新聞をまとめる」課題を行っていくなかで少し気になる記事を発見致しました。
<サイバーダイン社が発売する装着型ロボット「HAL」の保険適用が決まった>
という記事です
装置型ロボットHALは、身体障害者や高齢者の運動補助として装着者が本来持てる重量の
なんと5倍もの重量を持つことができるそうですΣヽ(゚Д゚○)ノ
(サイバーダイン株式会社:http://www.cyberdyne.jp/products/LowerLimb_medical.html より)
その他、ドイツでも医療機関向けの展開や、アメリカでは医療保険会社との連携を進めており、
こうしたノウハウをベンチャーにも提供し、海外展開支援を始めるようです。
さらに、HALのような介護支援用に役立つロボットは今後の注目度が高いようです!
去年は、トヨタ自動車が「HSR開発コミュニティ」を発足し多くのメディアに取り上げられておりました。
(トヨタ自動車株式会社:http://newsroom.toyota.co.jp/en/detail/8709536 より)
新型の生活支援ロボット「HSR」とは移動しモノを掴むことができるほか、
タブレットによる遠隔操作も可能なため、ご家族が遠距離からでも、
足腰の悪い高齢者のお世話をすることができるようになります
2015年では4人に1人が高齢者となり、介護市場は大きな課題ともなっていますが、
まだまだ市場規模は他の自動車や家電製品などと比べては小さいため
中小企業やベンチャー企業のビジネスチャンスとしても注目を浴びています。
近年ますますの成長を遂げる「医療用ロボット」ですが、
高齢化社会に合わせた進化が目立ってくるのかもしれませんね。
今後は更なる期待がもたれます