【社員インタビュー#01】「同期で一番、契約が遅かった」—その新人が、なぜ8年で執行役員になれたのか

みなさん、こんにちは。GENOVAの広報担当です。
医療DX業界は、いま大きな変革期にあります。診療報酬改定、AI診断の浸透、医療機関のDX需要——市場は急拡大しています。
ただ、医療系ITベンチャーへの就職には、いまもこんな声が聞こえてきます。
「医療ITって、なんだか大変そう」
「営業ノルマが厳しそう」
「未経験から本当に活躍できるのか」
今回の対談は、その問いに「数字で答えられる」一人を招きました。GENOVA営業執行役員・下村直也さん。しかし、2019年新卒入社から、わずか8年で執行役員に駆け上がった同氏は、入社当時「同期で一番、契約が取れない新人」だったといいます。
聞き手は、12,000人以上のキャリア相談、4,000人以上の経営者輩出の実績を持つキープレイヤーズ代表・高野秀敏さん。「同期最下位の新人が、なぜ8年で執行役員に届いたか」を、構造的に分解します。

8年で執行役員 —キャリアの「圧縮率」
高野:今日は、GENOVAさんの注目株にインタビューできるとのことで、楽しみにしてきました。まずは下村さんのご経歴から教えてください。
下村:2019年に新卒でGENOVAに入社しました。約2年でマネージャー、2024年9月から金沢営業所長、2025年4月に営業部長として東京へ戻り、今期から営業執行役員です。
高野:いや、これは“出世魚”ですね(笑)。ここまで一気に駆け上がってきたのは、何か意識していたことがあったんですか?
下村:シンプルに、「1番になりたい」という気持ちですね。実は3年目のときに弟が入社してきまして。今は弟が金沢営業所長をやっているんですが、当時から「弟には負けたくない」と(笑)。
高野:兄弟で同じ会社というのも珍しいですね。それがエンジンになっていた、と。
「医療ITの営業は厳しい」って、本当ですか?
高野:医療系のITベンチャーって、世間的には「営業がきつい」というイメージもあると思います。実際のところ、どうなんですか?
下村:結論から言うと、人によります。ノルマを“追いかける”側に立てる人にとっては、そこまで厳しくありません。でも、ノルマに“追いかけられてしまう”人にとっては、かなりしんどい仕事だと思います。
高野:なるほど。同じ状況でも、立ち位置で景色が変わると。
下村:そうですね。自分ごとで捉えられる人は、この業界で本当に伸びます。
高野:医療DX自体も、いまかなり注目されていますしね。
下村:診療報酬改定などの外部要因はあるものの、医療は日本社会から絶対になくならない領域です。そこに事業として関われること自体が、面白さでありやりがいでもあります。
同期最下位スタート —遅れた時期に、何が起きていたか
高野:ここまで聞いていると、最初から順調だったように見えてしまいますが。
下村:いや、全然そんなことないです(笑)。新卒同期の中で、契約が取れるのが一番遅かったのが、私だったんです。
高野:え、それは意外ですね。スロースタートだったと。
下村:正直、焦りました。周りはどんどん契約を決めていくのに、自分だけ取れない。本当に苦しい時期でした。
高野:そこから、どう抜け出したんですか?
下村:当時の上司の存在が、本当に大きかったです。「お前ならできる」と言い続けてくれて、背中でも見せ続けてくれた。
高野:信じ続けてくれる人がいた、と。
下村:はい。上司が自分の代わりに数字を作りながら引っ張ってくれていたので、「この人に恩返ししたい」—その一心で走り続けました。

毎朝8時、コメダ珈琲。「30分」が積み上げたもの
高野:結果が出ない時期って、心が折れそうになりますよね。具体的に、どんな努力をしていたんですか?
下村:毎朝、会社近くのコメダ珈琲に8時に入っていました。そこで30分、医療やITの勉強を必ずするようにしていたんです。
高野:毎朝、ですか。ストイックですね。
下村:器用なタイプじゃないので。知識で底上げするしか勝ち筋がないと思っていました。
高野:GENOVAは、そういう“地味な努力”が報われる会社なんですね。
下村:本当にそう思います。最初から完璧な人より、「できるようになるまでやり切れる人」のほうが、圧倒的に強いです。

「Yes, but」ではなく「Yes, and」——売れる営業の型
インタビューの途中で、下村さんの営業力を体感するためのロープレも行いました。
高野:(ペットボトルを手に取って)これ、ちょっと量、少なくないですか?
下村:理想は、どれくらいでしたか?
高野:普通の2〜3倍は欲しいですね(笑)。
下村:デザインは良いと思いませんか?実は150mlにしているのには、理由があるんです。500mlだと持ち運びが大変だったり、飲みきれなかったりする。でもこのサイズなら、誰かに気軽に渡せるし、バッグの中でもかさばらない。そういう設計思想なんですよ。
高野:うまいですね。否定せずに、相手の指摘を「価値」に変換している。
下村:営業は、相手を言い負かす仕事じゃないと思っているんです。相手の視点を一度受け止めたうえで、価値を伝える。それが本質かなと。
高野:今のは、本当に自然でした。「Yes, but」ではなく「Yes, and」で返せる—これは、売れる営業の典型的な特徴ですね。
「GENOVAのサイトで、産婦人科を決めたよ」—数字以外の指標
高野:営業って、数字も大事ですが、社会への接続点でもあります。「この仕事をやっていて良かった」と心から思った瞬間って、ありますか?
下村:あります。出産を控えた友人から、「GENOVAのサイトを見て、産婦人科を決めたよ」と言ってもらえたんです。
高野:それは、効きますね。
下村:自分たちが日々やっていることが、誰かの人生の意思決定に直接関わっている。そう実感した瞬間でしたね。あれは、本当にやっていて良かったと思いました。
GENOVAで伸びる人の、たった一つの共通点
高野:最後に、GENOVAで活躍している人に共通点があるとしたら、何でしょうか?
下村:“根拠のない自信”を持っている人ですね。
高野:いい言葉ですね。
下村:最初からスキルや経験が完璧な人なんて、ほぼいないんです。でも「自分ならできる」と信じて動ける人は、壁にぶつかっても前に進み続けられる。
高野:たしかに、伸びる人は「できる理由」より先に「やる理由」を持っていますよね。
下村:GENOVAは、年齢や社歴に関係なく挑戦できる会社です。受け身ではなく、自分から成長を取りに行ける人は、本当に伸びます。
高野:それを誰よりも体現しているのが、下村さんご本人ですよね。同期で一番契約が遅かった新人が、8年で執行役員になっているわけですから。
下村:ありがとうございます(笑)。でも本当に、自分の力だけではなく、信じてくれた上司や仲間がいたから、ここまで来られました。
高野:最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。
下村:いま、自信がなくても大丈夫です。大切なのは、「成長したい」と思えるかどうか。それだけです。医療DXは、これからますます社会に必要とされる領域です。その最前線で、自分自身も成長させていきたい——そんな人と、ぜひ一緒に働きたいですね。

編集後記|「8年で執行役員」を成立させた、3つの条件
今回のインタビューから見えてきたのは、下村さんが「天才型」ではなかったという事実です。
同期で一番、契約が遅かった新人。そこから8年で執行役員に届いた背景には、3つの条件が揃っていました。
1つ目は、「やり切る習慣」。毎朝コメダ珈琲での30分の勉強を、新人時代に続けたこと。これは才能ではなく、選択と継続の問題です。
2つ目は、「信じ続けてくれる上司の存在」。結果が出ない時期に、数字を肩代わりしながら背中で見せ続けてくれた上司。GENOVAには、そういう人を育てる文化があります。
3つ目は、「事業の社会的意義」。医療DXは、日本社会から絶対になくならない領域に立脚しています。だからこそ、努力と成果が「誰かの人生の意思決定」につながる手応えが得られる。
この3つが揃ったとき、「同期最下位」は「最速昇格」に転換します。
GENOVAは、完成された人を求めているわけではありません。今は経験がなくてもいい。スキルに自信がなくてもいい。ただ「成長したい」と思えるかどうか——それだけが、唯一の入口です。
医療DXに少しでも関心があるなら、一度GENOVAという環境を覗いてみてください。
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